2018年現場まとめ─SixTONESとはいびー、時々かつせく
それなりに長いオタク人生ですが、ほぼ毎月のように現場へ足を運んだことはありませんでした。なので、記念に1~12月に入ったジャニーズの現場まとめをします。ちょっとした感想も書きます。グループ名は当時のまま記載します。
■目次
▽入った現場一覧
▽振り返り
■入った現場一覧
▽1月
▽3月
26日 ジャニーズJr.祭り 単独公演(横浜アリーナ)/SixTONES
27日 ジャニーズJr.祭り 合同公演1・2部(横浜アリーナ)/SixTONES、Snow Man、Travis Japan、Love-tune
▽4月
7日 SEXY ZONE repainting Tour 2018(マリンメッセ福岡)/Sexy Zone
22日 UNION(東京ドーム)/KAT-TUN
▽5月
4日 SEXY ZONE repainting tour 2018 2部(横浜アリーナ)/Sexy Zone
13日 ジャニーズ銀座 2018 2部(シアタークリエ)/HiHi Jets、東京B少年
27日 ジャニーズ銀座 2018 2部(シアタークリエ)/HiHi Jets、東京B少年
▽7月
1日 ワクワク学校 1部(東京ドーム)/嵐、Sexy Zone
28日 Summer Paradise 2018 1部(東京ドームシティホール)/SixTONES
31日 Summer Paradise 2018 2部(東京ドームシティホール)/SixTONES
▽8月
2日 Summer Paradise 2018 1部(東京ドームシティホール)/SixTONES
4日 サマーステーション(EXシアター六本木)/HiHi Jets
6日 サマーステーション 2部(EXシアター六本木)/HiHi Jets
12日 Summer Paradise 2018 1部(東京ドームシティホール)/Snow Man
26日 サマーステーション 1部(EXシアター六本木)/東京B少年
28日 Summer Paradise 2018 2部(東京ドームシティホール)/SixTONES
29日 Summer Paradise 2018 2部(東京ドームシティホール)/SixTONES
▽9月
8日 GR8EST(東京ドーム)/関ジャニ∞
14日 少年たち そして、それから… 2部(日生劇場)/SixTONES、Snow Man
15日 少年たち そして、それから… 1部(日生劇場)/SixTONES、Snow Man
▽12月
15日 Johnnys' King&Prince Island 1部(帝国劇場)/King&Prince、SixTONES、Snow Man、Travis Japan、7men侍、HiHi Jets、Sexy美少年など
計25公演!
自名義で当てたり、友人に当ててもらったり、フォロワーさんにお誘いいただいたり、交換させていただいたりして、いろいろと入ることができました。本当にありがとうございます!交換などの取引も、素敵な方ばかりとさせていただいて全く嫌な気持ちをしなかったのは、とてもよかったなぁ。
■振り返り
▽Westival
現場始めは初のウエスト!
Into Your Eyesが三者三様に強すぎた。RealLiveをインストールし、横アリ設定にしてIYEを聞きまくるという生活を1週間くらいは続けた気がする。
近くにやってきた流星くんや小瀧くん「近いからこそでしょ!!!!」と言って双眼鏡で眺めたのはキモオタすぎていい思い出。
▽ジャニーズJr.祭り SixTONES単独公演
2016年サマステぶりのスト単独現場!
フォロワーさんにお誘いいただいて入れたのだけど、この場にいられて本当によかった。
当時のブログに思いはつづったので割愛。ジェシーくんの「I LOVE YOU」が本当によかった。
来年も横アリで単独待ってます!横アリじゃなくてもいいです!
▽ジャニーズJr.祭り 合同公演
1部が制作解放席で当選して、まさかのオーラスとダブルヘッダー!26日夜、27日昼と連続になったので、合同一緒に入る友人を誘い、新横浜に泊まることに。関東にいながら遠征気分を味わえて、とっても楽しかった~!
オーラスは各グループの単独パートが増えていた分、違いを明確に感じられて満足度が高かった。エネルギーが迸る空気に客席のボルテージも急上昇!各々が身に付け磨きあげた芸を観られて幸せだったし、肌で熱気を感じられた現場だったなぁ。
一方で、1部と2部続けて入ったからか、同じチケット代なのにこうも内容が違うのはいいのかな、とも思ってしまった。1部がだめ、2部がいいというわけではなく、どちらもよかったんだけど差があるのは違う気がするという話。今さらですが。
それはさておき、1部は単独パートがストからだったのに順番が変わったときはへんに緊張してしまった!w ストが最後までステージに残ったときのそわそわ感……何もなかったけど。笑
▽Sexy Zone repainting tour 2018
初福岡!熱気がすごいという噂は本当だった!開演10分前から鳴り響くセクゾコールに圧倒された。ドキドキや期待が渦巻いて、「早くSexy Zoneに会いたい!」という気持ちがひしひしと伝わってくる空間。演者もより一層の気合が入っただろうなぁ。
そして、ネタバレ見ずに開演を迎えたらオープニングが「Unreality」という衝撃に頭をぶん殴られてほぼ記憶がなくなるという事態が発生www 終演後、「かっこよかった!かっこよかったことしか覚えてねぇ!かっこよかったことは確か!!!!!」とさんざん嘆きつつはしゃいだ。
わすはな衣装でおしりにしか目がいかなかったことと、フィル青の「シューーーーーーーー」が特に印象に残ってるかな!セクシーのコンサートは魂が清らかになることを再度確認。リペを聞くたび「なぜ円盤が手元にないのか(哲学)」となっていたので、発売日がとっても楽しみ!
▽UNION
2年の充電期間を経たKAT-TUN復活のコンサート!最初から最後までずっとかっこよかった。KAT-TUNって存在自体もそうなんだけど、表現するものや空間もとにかくかっこいい。3人になっても「KAT-TUN」という看板の持つかっこよさは健在で、だけどちゃんと3人らしさもあって、再出航にふさわしいコンサートだったと思う。
アイラキを聞けたときはうれしすぎて気を失いかけた。笑 「RAY」のかめは芸術品。
最終日、かめがボールを投げてくれたのはいい思い出……!「えっうそこっちに投げてくれたどうしよあわわわわ」てなってたら指の先に当たってしまって、違う方の元にいったんだけど、あのボールの感触は忘れられない!笑
▽ジャニーズ銀座2018
「藤井くんと猪狩くんの『MY MP3』(遺言)」。こんなふうに思うくらい、クリエは藤井くんとガリさんのMY MP3が個人的MVPだった。選曲にテンション爆上がりしたのもあるけど、ふたりのダンスがかっこよくていつまでも見ていたかった!本当にいい。
席が扉付近のときがあり、お立ち台来るときなど間近で見てしまったんだけど、みんなツヤツヤしていた……まじで孫を見にきている気持ち。みんなかわいくて、ここが桃源郷かと思った。「シンデレラガール」では、「なすぴ」以外の語彙を失った。
▽ ワクワク学校
バレーボールのチケットをぴあで買いまくっていた効果か(?)、当てることができたワク学。初めてお邪魔したけど、まるでテレビを見ているようだった。嵐の安定感が抜群。ある程度の不確定要素がある中でも、こちら側が「大丈夫かな?」とソワソワすることが全くなかった。月並みな言葉だけど、さすがとしか言いようがなかった。
セクシーたちものびのびやらせてもらっている感じで、とても和やかな空気感に目尻下がりっぱなし。しかし目がいつも以上に足りなくなってつらかった!うれしい悲鳴。
▽Summer Paradise 2018/SixTONES
「N.M.P~Water Dance」、北斗くんの「Ordinary」、ジェシーくんの「Lonely Dancer」のために5回も入ってしまった……。入ってもせいぜい2回と多ステ派じゃなかったにもかかわらず、つい……まぁ、追加公演も含めてなんだけど……。何回が入ってるうちにサマパララ大好きになっちゃったよ……。
一番気持ちよかったのは、オーラスのダブルアンコ。メンバーの「アンコールといったらこの曲っていうのあるよね。せーので曲名叫んで! せーの!」からの、ファンの「この星のHIKARI!」からの、直後に流れ始めるイントロ、っていう流れ。メンバー、ファン、スタッフさんの気持ちが一致しているのがよく表れた場面で、テンション上がらずにいられなかった。全体の関係性、空気感がとても心地よくて、多幸感でいっぱい。トリプルアンコがホットケーキの歌なのもSixTONESとスト担らしくてよかった。20公演駆け抜けた彼らが誇らしかったな。
曲についていくつか。「Ordinary」は本当に大好きで死ぬほど聞いてた曲だから、初日にイントロ聞いたとき思わず軽い悲鳴を上げてしまった。北斗くんの解釈した「Ordinary」を見られるなんて夢のようだったし、とても幸せな時間だった。
ジェシーくんの「Lonely Dancer」は白スーツがよく似合う!ただただかっこいい!バックで踊るほくしんもめちゃくちゃかっこよくて、目が6個は必要だった。
「LOVE JUICE」のとき、アリーナ席なのに双眼鏡使って表情見るというキモオタの極みのようなことしてたら、間奏開けのネクタイ括りつけて静止する場面で北斗くんと双眼鏡越しにがっつり目が合ってしまうという事態が発生。あれは穴があったら入りたかった……。
恥ずかしいし双眼鏡外さねばと思ったんだけど、瞳の吸引力がすさまじくて身動き取れなくなってしまった。表現することに入り込んでるときのアイドルの本気を、思わぬところで感じた瞬間だった。
個人的に一、二を争うレベルで思い出に残ってるのは、一緒に入った友だちが初日のアイドル運動会の罰ゲームでプロポーズする高地くんを見て、「公式にゼクシィした……」と口を抑えて感動してたこと。かわいいのとおもしろいのとで、本編とは関係ないけどすごく好きな場面だった。彼女は他担だけど、今も優吾しんどいをこじらせている。
「この星のHIKARI」ラストのほくじぇが、毎回かわいかったのもいい思い出!
▽Summer Paradise2018/Snow Man
Snow Manの単独にお邪魔するのは初めて! アクロバットがすごいし、同じ会場でもストとは使い方が違っていてそこらへんもおもしろかった。少年たちやJr.祭りでは見られなかった自分たちのファンに向ける一面が見られて、とても新鮮な気持ちになったな。職人のイメージが強かったから、まさにアイドルといった演出をしていた「花言葉」は特に印象に残ってる。
舘様のかめちゃんリスペクトをひしひしと感じてニヤニヤしたけど、うれしかった。
▽サマーステーション/HiHi Jets
ハイハイちゃんはファンを乗せるのがうまい!ファンもちゃんと乗るから雰囲気がめちゃくちゃよくて、ハイハイちゃんの単独に入るのは初めてながら、そんなこと気にならないくらい楽しめた。
「YES!!!」がめちゃくちゃかっこよかったな。みんなまだ10代だけど、10代だからこそ出せる色気をたっぷり醸し出していて、迫り出してくるセットも相まって圧倒されてしまった。
独特な世界観のあるMCもツボだった。チョコレートの仙人……www
▽サマーステーション/東京B少年
うきふじが熱かった!
うきふじで「背中越しのチャンス」を歌う前、ステージ上でハイタッチか何かをして気合いを入れる二人がすごくよかった。浮所くんと藤井くんってアイドルであることに対して特に意識的だと思ってて、絶対に手を抜かないだろうなという信頼感が外野ながらにある(もちろん他のメンバーが手抜きだとかそういうことではない)。そんな二人がパフォーマンス前に何かを確かめ合う瞬間というのは、志を同じくした戦友同士が戦へ出る前に拳を突き合わせているようにも見えて、胸が熱くなった。
あと、たいりゅに気づいた公演でもあった。そういえば同い年だよねと。ファンサ頑張るあまり道詰まらせてた龍我ちゃんの体を「ほら、前進んでー」と言わんばかりにぽんぽんと叩く大昇くん、っていう構図がかわいすぎた。双子のお兄ちゃんみたい。
金指くんがさらに育ってて、「BYAKUYA」のかなふじガン見した。あれは「かなぴ」じゃなくて「一世」だった……成長曲線が恐ろしい。
▽GR8EST
1曲目の「応答セヨ」で、すばるくんの不在を全身で感じて涙を止められなかった。
正直、GR8ESTに入るまではすばるくんがグループを離れた実感が湧かなくて、悲しいのか寂しいのか何を思ってるのか自分でもよくわかってなかった。ニュースで既存曲を歌う6人を見ても、「6人で既存曲を歌ってる」という事実しか受け止めることしかできてなかった。すばるくんがいない事実に現実味がなかったのかもしれない。
だけど、生で、6人だけで既存曲を歌うのを自分の目で見て、自分の耳で聞いて、それは紛れもない現実なんだと理解したら一気に喪失感が押し寄せてきた。あの伸びやかな歌声がいないことが寂しくて仕方なかった。だから、たまらず泣いてしまったんだと思う。
でも、エイトは強い。彼ら自身だって折り合いがついてない部分はあっただろうに、かっこよくて、おもしろくて、あたたかな空間を作り上げることで、「寂しい、悲しい」の感情を前向きな感情に変えてくれた。それも自然と変わっていった。
無理に前を向け、と言わない優しさがあった。それは関ジャニ∞の強さだ。言葉だけではなくパフォーマンスで表現する6人は本当にかっこよくて、たくましかった。
コンサートの内容は本当にあっという間に時間が過ぎてしまうほどおもしろくて、振り幅が楽しすぎた!間近で見たよこくらの美しさがエグすぎて、よく耐えられたなと自分の目を褒めたい。「LOVE&KING」のはちゃめちゃ感も最高だった。クラティックの安田くんがプロすぎたな……特典待ってます……!
▽少年たち そして、それから…
4年目ともなると熟成されてきていて安定感が抜群。緊張感と緩みのバランスが丁度よかった。ふっかと北斗くんがジェシーくんを戦地で看取る場面と、ジェシーくんからの手紙では思わず泣いてしまったな。2年目は観に行けなかったけど、過去4年間で一番やるせなさや悲しみが自然と込み上げてくる展開だった。北斗くんの演技がやっぱり好きだった。
そして、今年で最後かなという考えが頭の片隅にあったから、「闇を突き抜けて」などしっかり目に焼き付けてきた。彼らが毎年向き合ってきた舞台の集大成、忘れたくないな。などと言って来年もあったらちょっと笑うけど、それはそれで!笑
通路から2列目に入れたときは、北斗くんが近すぎて視界に入ってたらどうしよう申し訳ないと緊張するあまり体がびりびり痺れた。笑 やっぱり遠い席からこっそり見てるのが性に合ってるのかも。
▽CAST
アリーナだろうとドームだろうと、KAT-TUNがいればそこは広大な宇宙になる。ドームに比べれば狭いアリーナも、それを全く感じさせなくてKAT-TUNはやっぱり空間の使い方がうまいと再確認。天界から地上に降り立つかのようなセットもド派手な特効も、ガンガンに脳を揺らしてきて最高にテンション上がって楽しく、気持ちよかった。
三者三様の色が出すぎるくらい出ていたソロ曲は珠玉!かめの「One way love」はモニターと本人のどちらを見たらいいかわからなくなる贅沢な状況に頭を抱えた。
KAT-TUNはいつ見てもかっこいいし、パフォーマンスに対して真摯だ。来年もコンサートがあるなら絶対に行きたいと思ったし、行ったことない方には一度でいいから観に行ってほしい。損はさせないと断言できる。
個人的な話をすると、花道真横の席に入ることができたのもいい思い出だった。ムビステがちょうど私たちのところで止まって、歌詞に合わせたファンサをもらってしまった。天にものぼる思いすぎて記憶が一瞬飛んだ。笑 とにかくかっこよくてセクシーで、同行してくださった方とはしゃいだことは覚えてる。幸せすぎる一瞬だった……!
▽Johnnys' King&Prince Island
2幕以降のSixTONESがとりわけ魅力的だった。
今や代表曲になった「JAPONICA STYLE」はオリジナル衣装で魅せてくれた。北斗くんはソロバートで首を切るふりをしてから桜を血しぶきに見立ててふわっと舞わせるなど、初めて観る人も過去に観たことがある人も心を鷲掴みにされてしまうような演出を加えてて、あまりの素晴らしさにスタオベしたくなった。
「Hysteria」や和風アレンジの「Amazing!!!!!!」などの素晴らしさは言わずもがな。あまりに圧倒されてしまい、うっかり拍手をし忘れてしまった。呼吸するのも忘れてしまうほどだった。帝国劇場の空気を瞬時に塗り替えたSixTONESからは根拠のある自信を感じた。今、彼らを取り巻く環境がそうさせたのかもしれない。贔屓目も入ってしまうけど、本当に素晴らしかったのでぜひ映像として残ってほしい。入れた人しか見られないのはあまりにもったいない。
芸という点では、Jr.兄組が出演時間は短いながらもそれぞれ存在感が濃くて印象に残った。彼らがいるとより一層空気が引き締まる。ここまで10年近く積み重ねてきたものが発揮されていて、芸ってこういうことか、と思わされた。「日本よいとこ摩訶不思議」、かっこよかった。
本編は顔のいい男たちを見に行くという目的で入ったのでストーリーが存在しないことに関してはそこまで戸惑いがなかった。岸くんと大昇くん、個人的に歌声が好きな二人の「My Heart Will Go On」を聞けたのは幸せだったなぁ。Travis Japanの「夢のHollywood」が和風アレンジなのがとても新鮮で好きだった。途中から通常バージョンになったので、一度で二度おいしかった。
以上です!予想以上に長くなってしまった!8月は個人比だけど狂ったように現場に行ってたな~~
本当に、どの現場もすてきでした!来年は今年のようにはいかないと思うけど、できる範囲で楽しみたいと思います。
ではでは~~。