テレビディナー

ジャニーズのことを、おてがる、おきがる、かんたんに。

six tones結成を聞いてから思ってきたこと

数日前になりますが、クリエC公演無事終わりましたね!KAT-TUNを追っていたわたしにとって激アツなセトリでした。

まさか愛コマ来るとは思わなくて、レポ読んでびっくり。それと同時に、重い曲から始まるのね!とも。笑 アンダルシアはカウコンもそうですが、2004年SUMMARYを思い出してグッときてしまいます。赤スーツだから余計に…!サディラブもびっくりでした。少クラでやってほしいなぁ。見たいなぁ!

 

さて、なぜブログを書くことにしたかといいますと、バカレア組に正式なユニット名が付けられたからです。区切りになるのかな、と思いまして。そしていろいろな気持ちがありまして。ユニット名がついたこと、ユニット名のことなど、5月1日以降で思ったことを素直に書いていきます。

聞こえのいいことばかり書いてくわけではないです。でも、6人を応援していくという決意が固まったので、ここ数日で思ってたことは文字にしてしまいます!中に溜めておくとモヤモヤが残ってしまうので。前提から書いていくので長くなるかもしれないです。語りたがりでほんとにすいません!

北斗担を名乗り始めてまだ1ヶ月も経っていない、基本的にほくじぇ大好き人間の文章なのでいろいろボロボロかと思いますが笑、こういう人もいるんだなーくらいのテンションで読んでいただけるとありがたいです!

まさかの7000字超えにびっくりしています!笑 長いです!

 

一応目次を!こんな感じのこと書いてます。(2015050812:10追記)

  1. バカレア組と自分の距離感
  2. six tones結成時の心の動き
  3. うれしさとモヤモヤと
  4. 結局、北斗くんのいる場所が全て
  5. six tonesへの気持ち

 

 

◆バカレア組と自分の距離感

わたしは松村北斗くんを応援していて、先日「北斗担」と名乗る決意を固めたのですが、北斗くんをちゃんと認識したのは2014年のことでした。ただ、バカレア組の存在自体は知ってました。ジャニーズとAKBが共演、しかも映画化ってことでTVでもよく流れてましたからね。

個人個人では知ってたかなぁ。じゅりくん筆頭に。しんたろーくんはスノプリ、高地くんはスク革、京本くんは植草くんと歌ってたよね、みたいな。でも、誰がバカレア組なのかまでは知らなかった。そんな感じです。

 

わたしが北斗くんを知ったときは、確かそこまで括りとかなかったと思います。ほんとにごちゃまぜといった感じでしょうか…すいません、知った当時はまだドル誌にも手を出してなかったので、推測して述べてます。でも、昔みたいにユニットとかがたくさんあるわけではないんだなーと驚いた記憶はあります。

 

そういった状況の中、ツイッターを見てみると「バカレア組に戻してほしい」といった旨のツイートがたくさん存在していました。しかし、リアルタイムでバカレア組を追っていなかったわたしはその括りに正直思い入れがなく、そういったツイートを見ても、「なるほど、やっぱりバカレアのときから応援している人はそう思うんだな」と感じるにとどまっていました。

 

もちろんそういった意見を否定するつもりはなく、だからといって肯定するにも至らず、本当に「なるほど」といった感じです。たぶんこれは、入るきっかけがタイミングが大きく影響しているので、仕方ないことかなと思います。その代わりほくじぇにはこだわっていたなぁ…。

 

きょねんの年末くらいからゆるーっとバカレア組で集まるようになって、少クラでも歌うようになって、そしたらクリエも一緒にやることが決まって。どれもこれも、 わー北斗くんだー、という気持ちで見てました。ずっと。

 

 もちろんバカレア組のパフォーマンスかっこいいなと思ったりもしたけど、それと同じくらい運命Girlとかも好きだしソロだって好きだし、結局わたしは北斗くんのいる場所が、空間が好きなんだなと思ったわけです。

 

でも、ジェシーくんとパフォーマンスしているところが見たいなぁという気持ちはずっとありました。それくらい、二人で歌った『キミハカルマ』がわたしに衝撃を与えたということですねぇ…。だから、バカレア組で集まるとき、6人ということに喜んでいたというよりも、ほくじぇ一緒だー、とそういう喜び方をしていました。

 

◆six tones結成時の心の動き

そして、5月1日バカレア組に『six tones』という名前がついたことが発表されました。知ったときはとにかく驚きましたし、うれしかったです。同時に安心しました。とりあえずは北斗くんもユニットに属することができたんだと。

 

ずっとジャニーズは好きですが、ジャニーズJr.という肩書きしか持たない人を応援するのは初めてのことでした。KAT-TUNもエイトも結成後からだったし、NEWSも結成時からだったし…。だから、単体である人を応援することに不慣れだったんですよね。

 

ジュニアのユニットが絶対じゃないということはわかっているし、なんならグループとしてデビューした後だって絶対じゃないということも経験してきたからわかっています。でも、ほっとしました。一人で、ジャニーズの世界に佇む北斗くんを見ていて、彼を取り巻く環境に、そして環境が引き起こし得る未来に不安を抱いていた自分が喜んでいたんだろうなと思います。

こんな不甲斐ないおたくで、北斗くんに申し訳なくなるなぁ…。北斗くんが意志の強い人だと思っているからこその不安というか、なんというか。杞憂だったなと今は思いますけどね。意志が強いからこそ、なのに。

 

そして、 北斗くんとジェシーくんが同じユニットになったこともうれしくて、安心しました。二人のパフォーマンスに心惹かれて好きになったので、それをこれからも見られることがすごくうれしくて、夢のようでした。好きになったときは二人とも離れていたので、そのときすごくガッカリしたことを思うと。(とはいえ大して長くもない時間ですし、本格的に転がり落ちたころに少しずつほくじぇが復活してきたので、大層なこと言えた身分じゃないですけどね。笑)

 

◆うれしさとモヤモヤと

そんなこんなで、バカレア組が正式なユニットになったことよりも、北斗くんがユニットの一員になれたこと、ほくじぇが一緒のユニットになれたことに感情が動いたので、少し落ち着いてくるといろいろ考えるところもありました。

本当にこのメンバーでいいのかな、とか。もう少し混ぜてみてもよかったのかな、とか。思わなくはなかったです。

それこそ、ドリボとか。ガムシャラで北斗くん、ジェシーくん、たかいとくんが一緒にいるとき、その光景がすっと目に馴染んできて、「おっ?」と思ったんです。「あれ、もしかしたらここに、しょうくんや廉くんがいてもおかしくないのかも…?」と思ったりもしたんです。だから、バランスとか度外視で完全に個人的趣味でドリボ+ほくじぇ、見てみたいなぁと思っていたんですよね。単純な興味です。

 

このメンバーでいいのかな、というのは一度離したくくりをもう一度戻す意味って…?と少しばかり疑問を抱いた自分がいまして。バカレア撮影に至るまでのこと、その後の数年の話なんかはリアタイで追えてないどころの話ではないので、踏み込んだ話は全然できないですしするつもりもありません。

ですが、なんだか、もう一度戻す意図というものが掴みきれず…。北斗くんと京本くんが「バカレアに未練はなくなった」という話をしていたこともありましたしね。人の気持ちというのは変わるものですし、わたしはその発言にこだわりたくありません。あくまでその時の気持ち、発言であって、今は分かりませんからね。ただ、そういうのがうっすらと思い出されたりはしました。

 

結局、もうちょっと混ぜてみてほしかったなーということなんだと思います。ユニットにするなら、もう一度いろいろなことを考えて組み直してもよかったのでは…?と。ちょっとした違和感のようなものが、最初はあったのが事実です。 人気があったり能力があったりするJr.が多いなぁと思っていたり、バカレア組にそこまでこだわりがなかったからこその意見かもしれません。安井くんや増田くん、諸星くんなんかもすごくいいよなぁと思っていたり、チーム羅もよかったなぁと思っていたり…。

 

そして、20歳前後のJr.がユニットを組むって軽いことではないと思っているので、ちゃんと組む前にもっといろいろな組み合わせを見てみたい…と思ってしまう自分がいました。まぁ、このへんはJr.沼にハマってから日が浅いという時間的な問題が大きく関わっていますよね。きっとこれまで何度も何度もいろいろと組み合わせてきたんだろうなと思いますし…、わたしの勉強不足ということでご勘弁を!知らないことがありすぎて申し訳ないです。

 

当初は「北斗くんがユニットに入った!しかもほくじぇが同じユニットでうれしい!でもほんとにこれでよかったのかなぁ…」という思いがどこかでずっとグルグルしてました。一方で、「やっと正式にユニット組めたんだから早く応援する心構えにならなければ」という焦りもありました。ストレートに喜びきれない自分がいるのをわかっていて、でも北斗くんにとっては喜ばしいことなんだからわたしも祝福しなきゃいけないと思っていて…。心から「うれしい」と言えていないなぁということを感じていました。「うれしい」と言い聞かせていたというか。

 

◆結局、北斗くんのいる場所が全て

でも、レポを読ませていただいたり自分の中でいろいろと考えていくうちに、少しずつ心の中が整理されていくのを感じました。

そして最終的に、北斗くんに幸せになってほしい、というところに行きつきました。北斗くんにとっての幸せって何だろう、なんて一おたくが考えたところでわかりません。でも、きっと彼はジャニーズの世界で生きていく決意をもうとっくに固めていて、デビューを夢ではなくて目標として捉えているんだろうなと思ったんです。

そう思ったとき、ゆるーくだし時間だって短いけれど、活動しているところを一応見てきてはいたのに、全然見られていなかった気がして反省しました。北斗くん、しょーもないおたくでほんとに申し訳ない!

 

それはさておき…。デビューを目標として捉えているなら、その努力が報われることは幸せのうちの一つになるのではないかと思って。目標を達成するために努力を積み重ねていく場所が『six tones』ならば、北斗くんはもちろん、ユニット全体を応援することが必要なんじゃないかと思って。

 

『six tones』に北斗くんがたどり着いた経緯なんてわたしにはわかりません。でも、『six tonesのメンバーである』という事実はちゃんと存在していて、そしてその事実は北斗くんの決意の表れでもあると思うんです。それなら、その地面が少しでも強固なものになるように、その場所がずっと続くように、しっかり支柱として応援して支えなければと考えるようになりました。その場所をより高いところへ押し上げるには、ファンの応援だけではなくて彼ら自身の努力や成長が不可欠ですが、応援なくして上昇はないと思っています。

 

こうだったかもしれない、ああしていたらよかったのでは、というわたし個人の考えは、北斗くんの決意を前にして何の意味も持ちません。彼のいる場所が全てです。そして、わたしは北斗くんを、そしてsix tonesを応援していくことに決めたのです。

 

北斗くんが上げ下げされてきたことは知っているので、解体のことは考えたくありません。地に足つけて、全力で仕事に取り組める時間がずっと続いてほしいと思っています。Jr.のユニットは解体される可能性を孕んでいる存在ですが、最初からそんなことを考えたくないです。『今』を見つめていたいです。

 

◆six tonesへの気持ち

「応援しよう」と決めてから、ふわふわとしながら彼らの周辺を眺めていました。いろいろな声も拝見しました。なるほど、当たり前だけどやっぱりいろいろな人がいて、いろいろな考えがあるんだよなぁと。

 

パフォーマンス面であったりユニットそのもののことであったり、きっと不安は挙げ始めたらいろいろ出てくるのでしょう。本人たちだって感じているはずです。というか、正式にユニットを組んだばかりなのだから課題や不安はあって当然だと思いますし、感じていなかったら困ります。全員で切磋琢磨して、一人一人がどんどん成長して、もっと個性を磨いて圧倒的というほどの存在にならないと埋もれてしまう。

 

今まではバカレア組という『くくり』でしたが、もう6人はsix tonesという『ユニット』なので、課題はしっかりと直視して改善していく必要がありますし、常に上を見ていてほしいです。向上心だけは絶対に忘れないでほしいし、「次はない」というくらいの気持ちであらゆる仕事に取り組んでほしいし、ギラギラしていてほしいし、いつだってトップを目指してほしい。

そうする中で生まれてくる熱量は、きっと人を惹きつけることができると思うので。それと、いろいろな意味でもう一人ではないということもちゃんと意識してほしいなと、思っています。

 

正直、six tonesにすさまじいほどの魅力を感じているかと聞かれて、迷わず首を縦に振ることはまだできません。生で見たことがないというのもあるかと思いますが。でも、彼らの関係は雲のようなものから、両手を握りあって運命を共にするものになりました。いろいろなことを一つ一つ積み上げていけるようになりました。(バカレア組だったんだから積み上げはゼロじゃないと思われるかもしれませんが、わたしはゼロだと思っています。それは実際の話ではなく、気持ち的な部分の話で、です)。

 

そうなったことで、きっと今までとはまた違った彼らを見ることができると思うんです。好きになっていく予感がします。というか、すでに好きになり始めているのを感じます。

 

成長して、化学反応を起こして、進化して、また成長して…って、特に化学反応を起こすという部分は、一緒に上を目指し続ける関係になったからこそ期待できる部分です。6人で同じ目標を共有できるようになったことは大きいはず。six tonesのこれからにワクワク、ドキドキしています。

これからどういう色を作り出してくれるのか、どんな音を奏でてくれるのかすごく楽しみです。ファンの期待を良い意味で裏切り続けてくれるような、想像の斜め上をいくような、そんな6人の姿が在るといいなぁ。

 

少しずつ、少しずつ実力を付けてコンサート会場を広げられるようになって、この人たちがデビューできないなんておかしいと思わせるくらいになって、いつか東京ドームでコンサートをしてほしいです。そこで、six tonesの魅力を爆発させてほしいです。見せつけてほしいです。

 

なんでドームにこだわるかというと、6人時代しかチェックできてないのに言うのも僭越ですが、KAT-TUNがドームで行っていたコンサートが本当に好きだからです。彼らのコンサートはお金を払って見る価値があるし、どの席でも楽しめました。アリーナ、スタンド、天井席をそれぞれ経験したことがあるけれど、等しく満足できたんです。「ファンサなんていらない!作り上げた世界観をどーんとぶちまけてる現場に立ち会えることが幸せ!」と思えたのも、それだけのパフォーマンスを見せてくれたKAT-TUNに出会えたからなんだろうなぁ…。

 

その経験が忘れられないから、どうしてもsix tonesにはKAT-TUNのようになってほしい、というのもおかしいですが、ファンサがなくても席がどこだとしても楽しめる、満足できるコンサートができるユニットになってほしいなぁと思ってしまうんですね。個人の好みを押し付けようとしていてごめんよ、six tones…!重ねているわけではないしsix tonesだけの色が出来上がっていくのをすごく楽しみにしていますが、方向性として、です。

 

ちょっと説明が長くなりました…。

東京ドームを使いこなせるほどの力を付けるのにはまだまだ時間が掛かると思うけれど、絶対にできると信じています。ジェシーくんの「先輩たちを追い越せるように頑張ります」という力強い言葉(応援していく決心を固める決定打になりました)は、6人全員の意志であり覚悟だと思っているので。一人も欠けることなく、一歩一歩確実に地面を踏みしめながら、デビューを目指して駆け上がっていってください。応援しています!!!!!!

 

six tonesと聞くと少しだけ胸の奥がざらつく感じだったり、気恥ずかしさを覚えますが、そういう感覚もまだ聞き慣れていない今だからこそですよね。不安があったり、少し厳しい目を向けてしまったり、そういうのも結成時に立ち会えたからこそかなぁ、なんて思ってます。いろいろなことをまるっと楽しみながら6人のことを追い掛けていきたい所存です。

 

蛇足ですが、きのうの少クラで披露した『3D Girl』かっこよかったですね!クリエで見られた人、ほんとにうらやましいです。何度も見たくなってしまう。やっぱり、次第にsix tonesに惹かれてきているなぁ…!「six tonesはこういうとこがいいんだよ!」とかいうブログを書く日もそう遠くないのかもしれませんね。

さらに蛇足ですが、キスマイもいいけれど、KAT-TUNも歌ってくれるとうれしい!笑『LOVE or LIKE』とかどうですかねぇ、six tonesのみなさん。

 

 

ではでは!