テレビディナー

ジャニーズのことを、おてがる、おきがる、かんたんに。

横アリ座席備忘録――立ち見、BOX席の感想

 3月のJr.祭りで、立ち見席とBOX席を初めて経験したので、備忘録として感想を残しておきます。本編の感想はないです。

 あくまで今回の場合ということで、毎回そうだとは限らないかもしれませんが参考になればということで。ちなみにどちらもよかったですよ~!

 

 

BOX席

 制作開放席で当選した座席でした。2連です。アリーナやスタンドのメンステ寄り座席が制作開放席かと思っていたのでびっくり。こんなんもあるみたいです。今後の参考までに。

 というか、制作開放席はどんなお席が開放されるものなんだろうか……謎すぎる……。

 

座席の位置/座席の作りなど

 席の位置はスタンドと同じなので、発券されたチケットに「BOX○」の記載があれば3階まで直行して大丈夫です。

 たどり着いたら、階段正面にドアがあるはずなので近くにいるスタッフさんに声を掛ければ通してもらえます。声を掛けなくても大丈夫なのかもしれませんが、私たちは場所が分からなかったこともあり声を掛けました。中に入ったらお手洗いがあってありがたかったです。

 

 さて、「BOX○」って何だ、と疑問に思われている方もいらっしゃるかもしれません。BOX席はいくつかの部屋に分かれていて、「○」にはその部屋番号が書かれています。

 該当する部屋にたどり着いたら、勝手に中に入って大丈夫そうでした。構造を知らなかったので驚いてしまったのですが、入ったらまず客間がありました。ソファーにテレビに……!「私たちここから見るの!?」とテンパってしまいましたが、そんなこともなく!笑

 入口の反対側にもう一つ扉があるので、そこを開ければ座席があります。作りは2席×3列だったかな。確かそんな感じでした。

 

座った感想

 着席推奨の座席で、しかも手すりがあるのでちゃんと見えるか不安でしたが、1列目でも問題なく見れました。もちろんちゃんと段差があるので、2、3列目もバッチリ見えると思います。

  座席はふかふかしていて、すごく座り心地がよかったです!背もたれもふかふかでした……!包容力……!

 

 ただ、私は声を出しながらワイワイ見るタイプなので、多少の不完全燃焼感は残りました。笑 やはり、着席しながら見ているからかなんとなくボリュームダウンしてしまう雰囲気があって(部屋によっては関係者の方の部屋が隣ということもありそうなので、そのあたりも影響しているのかもしれません)、テンションの上げ方も控えめになってしまいました。

 

 とはいえ周囲も着席して見ている分、全体を見渡すことができ、個人比で冷静にステージを楽しめるので結局プラスだったかな~とも思います!野鳥の会するのには最高すぎるお席でした!視界を遮るものがなにもなくて!視界良好とはまさにこのこと!何よりずっと座っているので特に足は疲れ知らずでした。背中や腰も不快な感じはなかったなぁ。

 

 総合的に、素敵なお席でした。何より「なんかリッチな感じする!」「幾多のジャニーズがこの数々の部屋に繋がる廊下を歩いたってことだよね!?」と思うとそれだけでテンションが爆上がりでした!!!!!!最高!!!!!!(単細胞)

 座席はこちらが決められるものでもないのであれですが、機会があればまた入ってみたい、BOX席。

 

 

 

立ち見

入場~場所の確保まで

 横アリを正面に見て左、セブンイレブンに向かって歩き、突き当りを右折すると立ち見の集合場所となってる駐車場に到着します。

 整理番号(だったはず)100~150ずつくらいでブロックが分かれているので、デジチケを確認して該当する番号が含まれるブロックに並びます。先着順ではなかったので、見当をつけて既に並んでいる人に番号を確認して並ぶ場所を見つけていきます。(ジュニア担にとってはEXで慣れたもんですね。笑)

 

 確か入場時間だったと思いますが、それくらいの時間になったらスタッフさんが入場口まで先導してくれます。発券機は2つありました。

 会場内に入ったら発券されたチケットに記載されているブロック(「立見○」と表記されています)の列に並びます。これ、何ブロックかあるという解釈でいいんですかね。おそらく、アリーナのブロックに対応しているんじゃないかと思います。

 

 ここで一つ難しいと思ったのが、列に並ぶ順番です。立ち見ブロックと一緒に番号も記載されているのですが、発券機が2つあるので並ぶ順番が前後してしまう可能性があるんですよね。実際、自分より遅い番号の人が前に並んでいらっしゃったりしました。気づいてないだけで逆もあったんだろうなぁ……。

 「いやいやちょっとくらい」と思われるかもしれませんが、立ち見は場所の確保が一にも二にも大事なので、少しでも前の方にいたいんですよね。私の心が狭いだけかもしれません!笑

 

 そんなこんなで、導かれるままアリーナの入り口へ行ったらあとはもう目当ての場所に急ぐまでです!60番以降の番号でしたが、メンステ側はもう埋まっているように見えましたね~。1列目はバッチリ確保できました!(できましたというより、同行者の方や友人のおかげで見つけられた感じだったので、感謝感謝です)

 視界確保はもちろん、1列目は手すりがあるので足腰のためにも笑、1列目を確保するのがオススメです!多少寄りかかれるものがあるのはありがたい……!

 

見え方/利点など

 場所を確保したら、次は視界の確保が大事になってきます。段差はないので、普通に見るとアリーナ最後列の方の頭と視界がほぼ被ります。

 頭と頭の間で見える場所がないか探ったり、もし2列目の人がいない場合は少し手すりから離れて視野を広くとったり、周りの人に迷惑をかけない範囲で試行錯誤してみるといいかと思います!意外と視界の確保はできました。

 

 高いヒールを履いていくのも手かもしれませんが、入場前~終演後まで立ちっぱなしであることや、2列目に他の方がいらっしゃる可能性もあることも考慮すると、あまりオススメできません。ただ、小柄な方は逆に履いていったほうがいいのかな……。そこらへんは個人差がありますね。

 

 もし空いていたら、手すりの端に陣取るといいかもしれません。視界の右か左がアリーナの通路になるので、より見やすくなるんじゃないかなぁと。実際に見ていないので保証はできませんが、よろしければ参考までに!

 

 また、ある程度の割り切りも大事で、「見えたらラッキー!」っていう心持ちでいるとすごく楽しめるのではないでしょうか。ファンサもそれほど期待できないです。仮に、もししてもらってもたぶんわからないかなと……。笑

 

 これは利点だと思ったのですが、2列目にお客さんがいない場合は自分が最後列になるので、思いっっっっっっっっっっっきり騒げます!!!!!!!!!!!!!やったーーーー!!!!!!!!!

 今回なら、Love-tuneのカバーした「象」は特にめちゃくちゃはしゃぎました。「ふぉぉおお~~~~~~!!!!!!!!」って感じで跳ねました!!!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!!!

 と、こんな感じで、ふだんから騒ぐタイプのオタクにとっては相性バッチリな席かと!席と言いつつ席ないですけどね!

 

 待機時間から終演まで合わせて4時間近く立ちっぱなしだったのでもちろん疲れなくはないですが、多ステする場合はそのうちの1つが立ち見っていうのもありかなと思います。できれば席があるに越したことはないですが……笑、忌避するもんでもないです、個人的には。

 彼らの表情などを「見る」のも楽しいけど、視界がよくない分割り切って純粋に音楽を「感じる」のも楽しいなぁという気づきを得ました!

 

 

 

 振り返ってみて、どの席でもちゃんと楽しめたのはそんなコンサートを作ってくれた出演者のみなさんのおかげだよなぁと、あらためてすごさを噛みしめました。

 近いうちに現場の予定が届くといいな~と願いつつ、このあたりで失礼します。ではでは~